思うこと

競馬

しばらく短期的に収束させるために、押さえを広げるなどしてなるべく不的中を減らすような買い目の組み方を続けているんですが、そうすると日曜のメールにも書いたように「この買い目だけは買っておきたい」という推奨がしづらいという問題があります。

日曜の中京4Rはリネンファッションとワンダーシエンプロだけ(馬連とワイドになると思います)買って回収を狙いにいきたいレースではあったんですが、そうするとリネンファッションは鉄板として、ワンダーシエンプロ次第という的中率が心許ない推奨になってしまうんですよね。

とはいえ、的中時の回収率から、期待値は十分に取れるレースということも確かで、おそらく、長期的に見たら、押さえを増やしすぎずに「不的中なら仕方ない」という考え方で買い目を組んだ方が安定はしてくると思います。

 

推奨数を絞ると、全体的に掴めていないときのダメージを減らすことができますし、そういうときでもピンポイントで上手く的中を拾う可能性もあります。

推奨数を増やすと、ピントが合っているときは的中が続くでしょうし、ヒキ間違えることもなくなります。もちろん、当たるレースがないときには大惨事になってしまう可能性もありますが。

このように良し悪しなのでジレンマはありますが、1鞍1鞍の重みが大きくなりすぎるのは精神的によくなくて、考え方がブレる原因にもなると思っているので、私としては後者に徐々にシフトしていきたいと思っています。

 

今年の回収率140%程度というのは感覚的にはまあまあ上ブレしており、推奨レース数をもっと増やして110~120%くらいで安定させるというのが理想。

増やすと言っても極端な話ではなく、多くてせいぜい3鞍くらいで、数自体はそこまで大きく変わらないと思います。詰まるところ、当てに行く買い目じゃなくて、取りに行く買い目を組むようにしたいという考えです。