先週(2/13.14)の小倉芝はA→Bコース替わりで時計は速くなっていましたが、直線の内目が伸びない状態。日曜はもう1200mで逃げ先行馬が内を避けて回ってきているのが目に付きました。
それでもまあまあ直線で内に突っ込む馬もいて(小回りでゴチャつきやすいので外に出したくても出せないケースもあると思います)、やはり伸び切れないんですが、そういうコース取りの差で凡走した馬は次走以降で狙い目になってくるはず。
阪神芝は、開幕週でラチ沿い有利が顕著。ペースや、内回りと外回りとかの違いもありますけど、やはりコース取りの差が出たレースは多かったです。
こういう馬場傾向が極端なときはレース映像をよく見て各馬のコース取りを確認することがかなり重要だと思っています。
先週の回顧は特にそのあたりを意識して作ったので、今週すぐにとはなりませんが、馬券の役に立てばと思います。