4回京都ダート

競馬

最終週にやっと晴れましたが、開幕週から3週目(10/10~10/25)までずっと雨。

最近は雨=前残りとも限りませんが、この3週間はほぼ内前が強い馬場だったと見ていいと思います。

 

そうするとやはりチェックしておかなければならないのは各馬のコース取り。

直線の内外はよく見られるところだと思いますが、それ以上に3~4角の内外が重要かなと思います。

これは数字に表れにくいところなので期待値は高いと思います。ただ強い、時計が速いっていう馬を甘いオッズで買えることはもうなかなかないので。

そういう意味でも、馬場のどこが伸びやすいのか、全く伸びないところがあるのか、などを把握しておくことが重要な時代だと感じます。

 

ちなみに、ジョッキーは芝の荒れ具合は気にするけど、ダートの内外差はほとんど気にしないという話を聞いたことがあります。

「雨が降ったら時計が速くて前残り」みたいなことくらいしか考えていないジョッキーが多いとか。

要は、芝ではジョッキーも傾向を考慮して乗るけど、ダートではそこまで気にして乗っていないので、その傾向を把握できれば優位に立ちやすいんじゃないかということですね。