エフフォーリアが思っていたよりも強かった。シャフリヤールも直線スムーズとは言えなかったですが、外枠上位の馬場傾向だったことを考えたらエフフォーリアの方が内容の濃い競馬をしたんじゃないかと思います。
年々、王道路線は数を使わない傾向になってきていて、主にレース内容からレベルなどを判断するスタンスとしては難しくなってきていると感じます。調整過程など、そのへんをどう組み込んでいくかがポイントになってきそうです。正直、シャフリヤールは毎日杯のレースレベルもありますが、藤原英の厩舎力があってこそ、みたいな部分も大きかったと思います。
エフフォーリアを買いたくなかったので、他にもグレートマジシャンとのワイド10万とか買ってたんですが、結果的には1-10の馬連、ワイドでもまあまあついているし、3連系も全部外れるしで悔しさが残るダービーでした。
今週からはクラス編成で一部の重賞を除いて3歳限定戦がなくなります。
2年前から4歳馬の降級がなくなって、3歳馬上位が基本の時期。当てる分には楽というか、確率は高くなると思うので、そこを上手く馬券にできればというところ。
おそらく、オッズ的に手を出しづらいというケースも多くなるとは思うんですけど、そこをシッカリ取りに行くことが大事な時期なのかなと思っています。
例えば今週は毎日杯3着馬プログノーシスが平場1勝クラスの中京芝1600mに川田で出走。おそらく単勝1.1倍だと思いますが、こういうので300%くらい取れるといいですね。