秋競馬開幕

競馬

馬券の買い方について書きたいんですが、なかなか上手くまとまりません。とりあえず券種云々よりも、資金管理について。

最近流行の、1点あたりの的中時の払戻額を資金全体の○%に指定して資金配分を行う方法。

これだと低配当の買い目の場合、購入額が増えてしまうのでオッズに見合う買い目なのかを考えるキッカケにもなりますし、高配当の買い目は点数を増やしても全体の購入額がたいして変わらないので、気になる押さえを気軽に増やすことができます。このへんは合成オッズの考え方ですね。

合成オッズの作り方によって1レース毎の購入金額は変わりますが、大まかに、的中が続けば資金全体が増えて購入金額も増える、不的中が続けば資金全体が減って購入金額も減るので、連続的中の際に資金全体を大きく増やすことができ、連続不的中でも理論的にはパンクしない、というのが趣旨ですね。

要は『複利』で増やそうってことなので、ある程度の的中率はないと話になりませんが、合成オッズ(想定回収率)もキープする必要があるので、的中率25%~30%、合成オッズ4倍前後あたりが現実的な目安なんじゃないでしょうか。的中目が複数ある買い目なら、合成オッズが多少低くなっても複数的中時に回収がハネますし(単勝と馬連とワイドが全部当たれば合成オッズ3倍でも9倍の払戻があるということ)、このへんの工夫次第ではスピード感も出てくるんじゃないかと思います。

 

今週から中山と中京の2場開催。

中京は例年はない開催なので何とも言えませんが、秋の中山芝は高速馬場が基本。

去年は開催通してインコースが強い状態でしたが、開催が進むとむしろ内が強くなるくらいの感覚があり、よく言われる「エアレーションで柔らかくなった状態が徐々に踏み固められて走りやすくなる」ということなのかもしれません。中山はこの現象が起きやすいイメージがありますね。スプリンターズSも最終週なのにココ数年ずっと内有利の馬場ですからね。

今週は土曜にまあまあ降りそうで、回復傾向になりそうな日曜が内有利の状態になるんじゃないかなという見立て。その先も内有利の傾向が続くと分かりやすくていいんですが。